使用方法

 

撮影距離はほぼ一定

 

NANOHA はマクロレンズですが、極端に倍率が大きいので通常のマクロレンズとは撮影方法が異なります。、感覚的には顕微鏡に近いです。NANOHA はレンズ先端から約11mmの位置にある被写体にピントを合わせます。無限遠にピントを合わせることはできません。

 

NANOHAのピントリングを操作するとレンズ先端の位置が移動します。ピント面はレンズ先端の位置に追従するように移動します。また、ピントリング操作により撮影倍率が5倍から4倍の間で変化します。

 

照明ユニット

 

NANOHA には被写体を照明するための照明ユニットが標準で付属しています。 レンズ前側に取り付けて本体と一体構造になります。 電源コネクタはミニUSBですので、パソコンのUSBポートやUSB用バッテリを使うことができます。

 

 

高倍率のマクロ撮影を行う場合はレンズから被写体までの距離が短いので、被写体がレンズの影になってしまうことがあります。また、後述のぶれ防止の問題からできるだけシャッタースピードをかせぐ必要があります。照明ユニットを使用することでこれらを解決することができます。

 

ターゲットホルダ

 

高倍率のマクロ撮影を行う場合、大きな問題になるのは被写体のぶれです。NANOHA は数mmの大きさの被写体を画面一杯にに撮影することができますが、これは撮影中に被写体が1mmぶれれば何が写っているかもわからないような失敗写真になるということです。通常の「カメラを三脚にしっかり固定して・・・・」といった対策では対処しきれないものがあります。

 

 

NANOHA にはターゲットホルダという名の部品が付属しています。これは超小型の撮影台で、レンズに取り付けて使用します。被写体をレンズに取り付けることにより、合理的にぶれを抑えることができます。