仕様

外観図

 

NANOHAx5(M)外観二面図

 

仕様表

 

 
製品名 NANOHAx5(E)
レンズマウント Eマウント用
大きさ 直径64mm 長さ86mm(マウント面から照明ユニット先端まで)
重量 約360g(照明ユニットを含む)
 
     
 
製品名 NANOHAx5(M)
レンズマウント マイクロフォーサーズマウント用
大きさ 直径61mm 長さ84mm(マウント面から照明ユニット先端まで)
重量 約310g(照明ユニットを含む)
 
     
 
製品名 NANOHAx5(C)
レンズマウント CANON EOS-Mマウント用
大きさ 直径64mm 長さ86mm(マウント面から照明ユニット先端まで)
重量 約310g(照明ユニットを含む)
 

以下、NANOHAx5(E)、NANOHAx5(M)、NANOHAx5(C)共通

 
撮影倍率 5倍から4倍
開放F値 F11(11、16、22、32に設定可能)※ 下の説明をご参照下さい
マウント電気接点 なし(カメラを「レンズなしレリーズ可」に設定して撮影)
レンズ構成 7群10枚
 
     

 

NANOHAのF値について

NANOHAの開放F値はF11と表示されています。これはかなり大きな(暗い)値です。これに対して、例えばCanon MP-E65mm F2.8などは開放F値がF2.8と表示されているので、「NANOHAより圧倒的に明るいじゃないか」とお考えになると思います。しかしこの両者ではF値の表示方法が違っています。実はNANOHAの方が明るいレンズなのです。

一般的にレンズの開放F値は無限遠にピントを合わせた状態で考えます。近くにピントを合わせると像面光量が減るので、実効F値(実際のレンズの明るさを示す値)は大きくなります。一般のレンズではこの光量減少は問題にならないレベルですが、像倍率が高いマクロレンズでは無視できません。

以下がCanon MP-E65mm F2.8の実効開放F値です。

 

  像倍率 実効開放F値  
  1x: F5.6  
  2x: F8.4  
  3x: F11.2  
  4x: F14  
  5x: F16.8  

 

Canon MP-E65mm F2.8は像倍率 1x から 5x の範囲でしか撮影できません。つまりF2.8という明るさは実質的には全く得られないのです。像倍率 5x の状態では実効開放F値がF16より大きい、大変暗いレンズなのです。

これに対してNANOHAは像倍率 5x の状態での実効開放F値がF11です。Canon MP-E65mm F2.8より明るいのです。MADOKAで表示しているF値は像倍率 5x 時の実効F値です。

どちらの方法でF値を表示するかは物事の考え方です。F値が小さい方が明るい「感じ」がするので受けが良いですが、ISO設定やシャッタースピードは実効F値によって決定されます。ですから弊社では実効F値を表示に使っているのです。